配列+α

昨日の続きで配列

配列の比較

var seq1 = ["a", "b"];
var seq2 = ["a", "b"];
println(seq1 == seq2);

これだとtrueが表示されます
この場合は==は参照の比較ではなく、配列の中身をきちっと比較してくれてます

配列の操作は結構独特でまだある

var num = [6, 2, 3, 4, 5, 6];
println(num[0..<5]);

これだと0〜5番目が新しい配列として返される
決して5以下の数字の配列が返されるわけではない

var num = [6, 2, 3, 4, 5, 6];
println(num[5..]);

こんな事もできる

そして、もっともピンとこなかったのが次

var num = [6, 2, 3, 4, 5, 6];
println(num[0..<]);

0番目から最後までってことらしい

これで、配列に関してはtutorialに書いてあるのは終わり
結構盛りだくさんだった


ここからは演算子について
あんまりJavaと変わらない、まずは計算系

+
-
*
/
mod

唯一違うのは余りが「%」じゃなくて「mod」だって事くらい

+=
-=

とかも、もちろんできる。でも「mod=」とかはさすがにできないらしい

で次、単項演算子

-
++
--
not

「-」は数値を反転させる。notは論理型の反転

比較演算子Javaと同じ

条件演算子がちょっと変わっていて

var a = 5;
if ( 0 < a and a < 10) 
if ( a < 0 or 10 < a) 

「&&」や「||」ではない

それでもって「instanceof」もJavaと同じように使えます


これで、基本てきな文法は半分以上完了

あとは制御文とかブロックとかのJavaFXの分野に入っていく