Pyramid

PythonフレームワークPyramidをとりあえず動かすまで。

環境はwindows7

virtualenvのインストール

モジュールのバージョン違いとかに悩まされないように、Pythonの仮想環境を管理してくれるvirtualenvを入れとくと便利。

pip install virtualenv

インストールしてあるモジュールを全部はずした環境を用意

virtualenv --no-site-packages DIR_NAME

仮想環境を実行するにはDIR_NAME/Script以下にあるactivateを実行するんだけど、毎回マンドを打つのがめんどくさいのと色々忘れそうだからbatを用意

call パス\Scripts\activate.bat
cd ワークスペース\pyramid
cmd start

ちなみにactivateで仮想環境を実行した後はdeactivateコマンドで仮想環境を終了できる。

virtualenvは↓を参考にしました。
今日のPython: VIRTUALENV について

Pyramidをインストール

Pyramidのサイトを見るとeasy_installを使えとのことだったのでeasy_installでインストール。
ちゃんとvirtualenvで構築した仮想環境で以下を実行。

easy_install pyramid

Pyramidのプロジェクト作成

pcreateっていうコマンドを使います。

pcreate -s starter PROJECT_NAME

このコマンドをうつと便利機能のついたページを用意してくれるので、初心者はたぶん実行しといたほうがいいと思います。
で、sqlalchemyを使うので

pcreate -s alchemy PROJECT_NAME

Pyramidプロジェクト開発用ビルド

作成されたプロジェクトにはsetup.pyが用意されてるのでそれを使います。

python setup.py develop

テスト実行

自動生成されたプロジェクトにテストコードも含まれてるので、一応それの実行方法ト

python setup.py test -q

アプリケーションの実行

pserveコマンドを使います

pserve development.ini

ブラウザでhttp://localhost:6543にアクセスしてページが出ればOK。


Pyramidは日本語のドキュメントあるので、すごくとっつきやすいです。
Pyramid Web アプリケーション開発フレームワーク — The Pyramid Web Application Development Framework v1.4.3 (翻訳)