そしてまた配列
まだあったのか配列、ってかんじで「step」キーワード
ソースを見てもらった方が早い
var num = [1..10 step 2]; print(num);
これだと、1を初期値として2ずつ足した値が10までの範囲で出てくる
1,3,5,7,9が表示される
stepにはマイナスの値も使える
var num = [10..1 step -1]; print(num);
これだと[10,9〜1]て表示される
そういえば、まだ出てきてなかったJavaFXでの繰り返しの扱い
var nums = [1, 2, 3, 4, 5]; for (i in nums) { println(i*2); }
Javaの拡張for文みたいな感じ
配列numsの値が順番にiに代入されていく
while文はJavaと同じ
繰り返しの中では、breakもcontinueも使用可能
そして、try、catch、finallyもJavaと同じ使い方
ここら辺はつまらないので省略
ここまでJavaFXをやってみての感想だけど、RIAの言語としてとらえないで、普通のスクリプト言語と考えても結構面白い言語な気がする
Rubyとか他のスクリプト言語の要素をちょくちょくもらっているのが結構いい感じになってる
プレビュー版とはかなり違った言語になってたけどね・・・